こんにちは。
今日は大阪は本町を歩いた日のことを
書きたいと思います。
本町と書いて『ほんまち』と呼びます。
大きなオフィス街があり、
繊維、雑貨などの問屋街で発展してきたことでも有名です。
この度は、
船場センタービルに行ってきました。
船場センタービルのこと
船場センタービルは
1号棟から10号棟からなり、
地下鉄の駅「本町」と「堺筋本町」の
2駅が直結しています。
その長さは全長1km。
その建物の中にお店が入っています。
衣料品、輸入品、飲食店、生地 etc…
何の目的も持たずに入ってしまうと、
私のようなフラフラしたものは
半日、いや一日かかっても
出てこれません。
出会ったお店のこと
この度の目的は紳士服のニット、
スーツの下に着る
ハイゲージ(目の細かい)ものです。
紳士服のお店は結構あります。
『日本製』とポップが書いてあるお店に目が留まりました。
探していたニットもあります。
日本製ではないだろう。
と思ったのですが、
日本製ですよ。
少しお安くしますよ。
と店員さんが話しかけてくれました。
安くなんて💦
十分お買い得価格ですので。。
お店には「閉店セール」と貼り紙がありました。
こちらで日本製の衣服を見れたことに
驚きました。
お店の方のお話によると、
仕入先の日本の工場が
どんどんなくなっていっているため、
閉店されるとのこと。。
ニュースなどで
大変な危機を乗り越えたり、
救済される会社のことを聞いたことがあるけれど、
ひっそりとなくなっていくお店や工場があることを知りました。
お店はご夫婦で営んでらっしゃるように見えて、
もう定年というお年かも知れないと思うと、
本当にお疲れ様でしたという気持ちです。
お店の方は相談に乗ってくださったり
親切に接客いただき、
ニットを購入させていただいたのでした。
お店がなくなってしまうとは、、残念。
お店を後にしました。
後編に続きます。