お疲れさまです。
前から気になっていた、
「ミシンカフェ Le.fil」さんに行ってきました。
前回ピンタックができない
と書いていたのですが、
出来なさすぎて、
教えを請おうと思ったのです。
必要なものは型紙、裁縫道具とのこと。
ミシンの糸と、
ミシンに付けていたボビンも
持って行ってみました。
![moku2](https://moku2sewing.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
このミシンカフェ、
感動してしまったのです。
ミシンカフェ Le.filさんへ
入口で受付をしてくださいます。
クリップボードに名前と入室時間を書きました。
焼き菓子の甘くて良いにおいが
プーンとしています。
トルソーに着せられている綺麗な服や、
アンティークミシンに目を奪われます。
作業をしている方が3人ほどいらっしゃいました。
店主さん(すなわち先生)が
「確かピンタックでしたっけ」という風に、
聞いてくださいます。
持ってきた本やピンタック用の布を出す私。
布がくしゃっとなっていたので、
先生に「アイロンをかけてください。」と言われました。
このアイロン、
本体がコードにつながっている
プロ仕様のアイロンです。
とにかく温まるのが速いので、
すぐに布に当ててみました。
温度はすごく高くなるので
「中」で良いとのこと。
すると、布のしわが一気に取れました(@_@;)
電力もすごいのでこまめに消します。
そして、
型紙にタックの線を引いたのをお見せしたのですが、
これは使わないと言われ、
代わりにヘラと方眼定規を持ってこられました。
ヘラは使ったことなかったので、
目からウロコでした。
先生に本を見せて
タックを解読していただきます。
先生のタックの仕方。
最初は定規を辺に平行に当てて、
2cmのところをへらで印をつけて、
その線に沿ってアイロンで折り、
5mmで縫います。
その後
山から2.5cm(山を倒す方向によっては2cm)
のところに定規で線を引いて、
アイロンで折って、
5mmで縫うという作業を繰り返していくと、、
できましたよ(;O;)
私にもピンタックが。
「本の写真の幅と一緒!」
と感動しました。
折り目は
コロコロを使っても良いと言われ、
使ってみると見た目に反して(失敬)、
折り目がちゃんとつきました。
![moku2](https://moku2sewing.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
アイロンいらずなのでエコですね。
5本ほど縫ってお時間が来ました。
レジでお会計。
最後
先生に普段疑問に思っていたことを少し聞いて、
「ブログに書いても良いですか。」とお聞きすると、
何とご快諾いただきました(;O;)
そして、退出です。
そういえば皆さん
退出の際、
次の予約をされていて、
熱心に通われている様子でした。
帰って復習です。
家にはヘラの台がないので、
重ねた新聞紙の上で
ヘラ作業しました。
先生は下に敷くのは
段ボールでも良い
と言われていました。
![](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210629_221836-2-225x300.jpg)
後ろから『きせ』をつくらないようにアイロン。山の向きを奥に倒していると一石二鳥。
5mm幅で縫ったところ、
カフェのミシンと5mm幅の印が違っていたようで、
1mmほど幅の違うタックとなってしまいました。
でも縫い進めていくと、
前よりはタックが
うまくできるようになりました。
![](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210630_003434-1-225x300.jpg)
before まず幅が違う。
![](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210629_225506-1-225x300.jpg)
after 及第点じゃないでしょうか。
一人で悶々と考えるより、
こうして聞くことのできる場があることが
ありがたく感じました。
ミシンカフェLe.filさん、
ありがとうございました(*´∀`)