こんにちは。
無事服作りもひと段落できたので、
いくつか体験談などお話ししたいと思います。
今回は題して、
「ミシンをミシン屋さんで買った時のお話。
その1 ミシンが壊れた編」です。
ミシンが壊れた話から
と少し回り道しますが、
いろいろあったので
記しておきたいと思います。
ミシン、壊れる。
昨年の10月中旬ごろのこと。
久しぶりに電動ミシンに電源を入れて、
一針縫おうとすると、
「ピー。」
と警告音が鳴り、
以後縫い針が動かなくなりました。
![moku2](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/10/1625193020571-1.jpg)
前も鳴ってたけど
動いたから大丈夫、
と思っていたのですが。。
スイッチを入れ直しても、
糸を通しなおしても、
ボビンを入れるところの掃除をしても
「ピー。」という音が鳴り響きます。
説明書を開いても、
参考になる箇所が見当たりません。
前は「ピー。」となることはあっても、
スイッチを入れ直すと
動いていたのです。
それが一向(いっこう)に
「ピー。」の繰り返し。
![moku2](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/10/1625193015772.jpg)
ひょっとして故障?
保証期間を確認するため購入した日を調べます。
大手インターネットショッピングサイトで購入したのですが、
メールの履歴を辿って調べてみると、
通常3年の保証期限を数か月過ぎてしまっていました。
「レビューを書いたら5年保証」とありましたが、
そんな気の利いたことはしていませんでした(;´・ω・)
説明書に載っている
メーカーさんのお問い合わせのところに連絡してみると、
![](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2022/01/operator1_smile.png)
修理費はパーツの不具合だと通常9千円ほど、
基盤の不具合だと1万4千円ほどになります。
物を見てみないと何とも言えないところがあります。
輸送費はお客様負担になります。
とのこと。
(↑アバウトに書かせていただきましたが
消費税抜き・込みの価格と詳細に教えてくださいました。
金額の記憶があいまいなところもあるので
読み流していただけたら。)
こんな時どうするか。
この場合、
〇そのまま修理をお願いする。
〇新たに買う。
と、二つ選択肢があると思います。
(買わない。もあるかも知れませんが💦)
最近は「お直しして使うのも美徳」
とされる傾向もあって、
そうして物を大事にするのは良いな
と思っていたので
最初は修理をお願いしようと思っていました。
しかし、
状況を見ていた家の者の反対にあいました。
![](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2022/01/眼鏡.png)
そんなに重たいものが行ったり来たり。
配送料ももったいない。
ちなみに、壊れたミシンは
2万5千円くらいで購入しました。
(その辺りも
修理にかかる費用がもったいない
と思われた要因だったかも。)
ミシン界の中では
安価な方かも知れないのですが、
それでも悩んで選んだものでした。
そして、この壊れたミシンは
一体どうなってしまうのだろうと思ったり。
少し考えたのですが、
厚物も難なく縫えるミシンが欲しいと思っていたこともあり、
新しいミシンを買うことにしました。
直す費用分を
新しいミシンの購入費用に充てると思って。
そうとなると
ふと、
以前から気になっていた
『ミシン屋さん』というものに
行ってみようと思ったのです。
自転車🚴で何とか行ける距離にあるということもあって、
思い立ったが吉日です。
続きます。