こんにちは。
お元気ですか。
こちらも何とか元気で過ごしているのですが(*_*)
以前「ポケットを付けます。」と言った日から、
恐る恐る数えてみると
10日以上経っていました。
申し訳ないです。
難しそうだなぁと思うと、
中々取り掛かれなくて( ;∀;)
しかし時間をいただいた分、
ポケット付けも無事終わり、
ジャンパースカートできましたので
ご報告させていただきます。
ポケット付け
今回もポケットは、
『ポケットを作ってから付ける方法』で付けました。
一歩一歩、
私がしたことを順を追ってご紹介したいと思います。
まず、
ポケット本体の前スカートに付ける方に
縫い代まで切り込みを入れます。
図で言いますと、aの範囲がポケット口になります。
次にそのポケット口の長さを測ります。
ポケットを付ける位置を決めます。
今回、縫い代から3cm下に付けることに。
スカートの
ポケットが付くところ・ポケット口のところに印を付けます。
スカート脇をポケット口分開けて
縫います。(それぞれ縫い始めと終わりは返し縫い。)
前スカートの縫い代にポケットを縫い付け、
(もう片方のポケット口も縫ってしまわないよう注意。)
表からステッチを入れます。
後ろスカートの方からポケットを縫い付けて、
表からポケット口の上下に止めのステッチを入れます。
このような流れです。
![Moku2](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/10/1625193011391.jpg)
何となくでも
分かっていただけたらと思います。
ポケットの布を前後で変える効果
ポケットは、
前身頃の方は別布(今回はチェック)・後ろ見頃の方は共布(ともぬの)にしています。
これは単にチェックの布を使いたかったからなのですが、
ポケット付ける時、
分かりやすくなっていることに気が付きました。
布を見るだけで、
![Moku2](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/10/1625193011391.jpg)
こっちは柄だから前。だから左(or右)ポケットだな💡
とすぐに判別できるのです。
![](https://moku2sewing.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/doya-woman.png)
前スカートに貼ってある伸び止めテープと
ポケット口の切り込みでも分かるけどね。
ポケット付ける方法の難易度について考える
一通り失敗して何とかポケットを付け終わったのですが
『ポケットを作ってから付ける方法』というのは、
難易度から言ったらどのあたりなのだろうと思いました。
片方のポケット口まで縫わないように、
何度か押さえを上げて、布を避(よ)けたり、
そういう作業の中うっかりスイッチを踏んで、
針が落ちてこないように気を配ったりしました。
その辺り必要とされる技量は、
中~上級者レベルのような気がしています。
最近はポケットを作ってから付ける方法で、
本の順番を変えて付けています。
(2023/1/18追記)
次はスカート編に続きます。
読んでくださって
ありがとうございました<(_ _*)>