こんばんは。
前回の続きです。
柄合わせ
動画では、無地の生地を使ってらっしゃるのですが、
私が使うのは柄ものの生地。
柄合わせをしなければなりません。
前面の長方形、背面と底とふたのかまぼこ型の中心線を、
花の中心を通るようにしました。
そして、サイドの力布の台形の部分は、
鋭角の部分と長方形の角の柄が続くようにしました。
これは、型紙の縫い代の縦線を折って確認し、
縫い代の線をチャコで引きました。
柄の方向を図にしてみました。
下手な図なのですが、伝わるでしょうか。
![moku2](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/10/1625193020571-1.jpg)
底の柄の向きは、
逆でも良かったなと思いました。
背面のポケット作り
一番最初にするのが背面にあるポケット作りです。
そこで、早速準備していた中厚地用の針と糸を使ったのですが、
返し縫いした後が目立ってしまったので、
普通地用の糸に変えました。
また、ポケット口の印をつける時のこと。
お手本ではフルサイズの型紙を使われていましたが、
私はダウンロードした型紙(半分の形)だったので、
型紙を反転させて定規を使ったりしました。
そして2つのミスをしました。
ミス1〇ポケット布にジグザグミシンをかけてしまった。
![moku2](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/10/1625193020571-1.jpg)
ジグザグミシンをかけるなら袋にして
縫ってからだったな。
「内ポケットには、先にジグザグミシンをかける。」
と言われていたのを、
混同してしまいました(..)
ミス2〇表地と裏地を縫い合わせる時、
生地の表裏を間違えてしまった。
→生地を中表に合わせるということに気付きました。
動画を先に先に見ておけばよかったと思いました(‘_’)
生地をカットしてしまった後だったのですが、
何とかやり直して、形にできました。
![moku2](http://moku2sewing.com/wp-content/uploads/2021/10/1625193020571-1.jpg)
次からは気を付けよう。
そんなこんなで、
背面のポケットを作ったら、
長方形の形の前面にファスナーを付けます。
底の部分を
縫い終わった後、
少しはみ出た感じになっています。
でも前面の横幅を長くしたら、
また寸法が変わってくるのでしょうね(‘_’)?
内ポケット作り
内ポケットは、
ペン差しを作ろうと思ったので、
内布と合わせて、
太めのボールペンを入れて、
幅を確認し、仕切りを作りました。
そして、
お手本では下から3cm上の部分にポケットを付けると言われているのですが、
2.5cm上に付けて、上部に少々ゆとりを持たせてみました。
その3に続きます。